ここでいう学問とは学校で学ぶ勉強ではなく、「生きるチカラ」を指します。
人生の中で「お金」は絶対に必要な道具です。
ただ、その道具がないが故に心に余裕が持てなく不幸な結果を生んでしまう。
逆に、冨はあるが人間力のなさから「人」としての道を外してしまうこともあります。
慶應義塾の創設者で一万円札でも有名な福澤 諭吉先生の言葉
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとに由て出来るものなり。」
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どんな国、どんな場所、どんな両親のもとに生まれるかは天の決めること。
それは変えようがないが学びの機会は平等。
だけど、賢い人もいれば愚かな人もいる。貧しい人もいればお金持ちもいる。
それらの差があるのはなぜか?それは「学問」を学んできたかどうかにある。
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明治の時代からそう訴えられてきているのに今の日本はどうでしょうか…?
その学問を知らないが故に虐待・DV・ネグレスト・貧困など「負の連鎖」が止まりません。
その負の連鎖を断ち切り「正の連鎖」に絆ぐ(つなぐ)!
こども夢みらい応援団では学問の定義を「お金の知識・人間力・生きる知恵」など人生の実践で役立つものと定義し、次世代を担うこどもたちに学びの機会提供をおこなっていきます。
サッカー教室や講演会などを企画しこども達に「夢」に関わるきっかけづくりを提供していきます。
今後は職業体験イベントなどもおこなっていきます。
一番むずかしい部分ですが、関わるこども達に真剣にとことん向き合って行けば大人の思いが伝わると考えています。
この様な社会貢献は正直継続しないと意味がありません。
ただ、継続するためにもお金が要ります。
リユースを生業としてきたBANSOだからできることは「使えるけど使わなくなったモノ」をお金に変えること。
現在の日本は「捨てる文化」がまだ根強いです。
そこを「寄付する文化」へのバージョンアップを目指し、活動を行っていきます!
大切にしてこられたお品物を寄付する。
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BANSOこども夢みらい応援団がお金に変える
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こども達の支援に使う。
「支援者・こども達・こども夢みらい応援団」
みんなの少しの優しさと感謝の心で、みんなが少しでも笑顔になれる仕組みです!
みらいこども財団では、児童施設で暮らすこども達にボランティアクルーが勉強を教えています。
▼みらいこども財団「教育支援プロジェクト」
https://miraikyousou.com/projects/education
ただ、そのボランティアクルーも大学生が大半で、本来アルバイトや学習する自分の時間を削ってこども達に支援をしてくれています。
そんな彼ら彼女らにも生活があります。
単発で支援をすることは出来ても定期的に長期間というのはすごく負担が大きいものです。
当応援団ではそんな彼ら彼女らがこども達の支援を通じて自分たちの生活にも必要となる対価を受け取れる仕組みをつくり、結果こども達の支援につながればと考えています。