こども夢みらい応援団ブログ

きれいごとが当たり前になる世界を

2019年5月23日  応援団ブログTOP  >  SDGs,イベント

今はきれいごとを言うと笑う人がいる。

でも、きれいごとを言う人が増えればそれが当たり前になる。

そんな世界を創りたい。

 
/////
先日、弊社のBANSOこども夢みらい応援団企画でSDGsの勉強会をしました。

SDGsを学びながら2030年にどんな世界を創るかをカードゲームで仮想体験するセミナー。
 

カードゲームで学ぶ20303SDGsの様子

 

カードゲームで学ぶ20303SDGsの様子

 

前半はそれぞれが目指すゴールをただ、求めてスタート。

そうすると世界はどうなるか…

経済だけが発展し、環境や社会が問題だらけの世界。
 

カードゲームの様子

 

カードゲームの様子

 

その世界を見た後みんなの意識が変わります。

自分だけが達成すればいいのか?
みんなで達成するには?
そのとき世界は?

と、ゴールへの目指し方が変わると全てがバランスよくなります。
 

カードゲーム結果

 

SDGsの目指す17のゴールを国、会社、個人が意識すれば、誰も取り残されない素敵な世界ができるはず。

自分の仕事はどのゴールに協力できるか?
個人としてどのように意識した生活ができるか?

など参加者全員に気づきと学びがありました。
 

ゲームを終えて

 

最後は、BANSOこども夢みらい応援団の目指す目標を改めて共有しました。

その後、講師の玉木氏が取り組まれているフィリピンのアエタ族の子どもたちへの勉強用の教材として、キングコング西野亮廣氏の絵本を献本させていただきました。

「チックタック約束の時計台」
「えんとつ町のプペル」
 

アエタ族のこどもたちの写真

 

この絵本は日本語と英語が書かれているのでアエタ族の子どもたちには英語の勉強に使えます。

西野さんはこの「チックタック約束の時計台」の印税の使い道をラオスでの学校建設に使うと公表されたので一石二鳥で子どもたちの役に立てる仕組みとなっています。

西野亮廣、絵本印税で舞台のラオスに小学校建設へ

 

絵本を玉木氏に手渡す弊社代表

 

と、事業を通じて次世代を担う子どもたちへの持続可能なお役立ちを少しづつ広めていければと考えています。

大阪万博2025のテーマはSDGs万博とも言われており、そのテーマは

「いのち輝く未来社会のデザイン」

あなたは未来に何を残しますか?