こども夢みらい応援団ブログ

西野亮廣さんの絵本をフィリピンのこどもに届ける大作戦 その4〜ミゲルくん〜

2020年2月14日  応援団ブログTOP  >  日本の絵本でフィリピンのこどもを笑顔を

【西野亮廣さんの絵本をフィリピンのこどもに届ける大作戦〜日本の絵本でフィリピンのこどもに笑顔を〜】その4
 
 
 
小学校からしばらく移動し昼食後、山を削ったようなところにある壁もちゃんとない家に彼はいました。
 

ミゲルくん宅までの道

 

ミゲルくん宅までの道

 
バイク社会のフィリピンでバイクに乗ってて事故に遭い生死をさまよう大怪我で九死に一生を得た彼ミゲルくんは現在手もうまく使えず半身不随で寝たきり。
 
かずやさんや玉木くんの友達でもあるので彼らのサポートもありなんとか今の状態になったとか。
 

ミゲルくん

 
彼の夢は絵を描きそれを売り家族に家を建てること。
 
そんな彼に「えんとつ町のプペル」を読んでもらう。
 

ミゲルくん

 
彼が言った一言
 
「見えないものを信じるっていいじゃん信じることが難しいこともあるでも信じ続けることで叶う夢もある」
 
彼は一瞬で「えんとつ町のプペル」の本質を見抜いた。
 
 
学校ではあまりいい返事が貰えず、凹んでいたが彼の言葉に感動し、今回アエタ族の子にあげるために絵本を支援頂いたが彼に渡すことにした。
 
西野さんごめん!
 
でも、彼はこの本を宝にしていつか絵本の絵を描いてくれるはず。
 
彼のもう一つの目標は…
「半年間持病が出なければ日本に行く」
 
今日から彼の友達になったのでこれから応援していこうと思う。
 

ミゲルくんと玉木さんと弊社代表
▲ミゲルくんと玉木さんと弊社代表

 
彼のお陰で今回の「えんとつ町のプペル」を渡すプロジェクトのやり方が見えた。
 
 
つづく…
 
 
 
▼▼西野亮廣さんの絵本をフィリピンのこどもに届ける大作戦 目次▼▼
※随時更新中!
西野亮廣さんの絵本をフィリピンのこどもに届ける大作戦
その1〜フィリピンに到着〜
その2〜こどもたちにできること〜
その3〜リトルボイス小学校〜
その4〜ミゲルくん〜
その5〜スービックのゴミ山〜
その6〜絆サロン〜
その7〜街とを行き来するアエタの人たちが住む村〜
その8〜町が運営する学校〜
閑話休題〜ミゲルくんその2〜
閑話休題その2〜帰国直後のお話〜
その9〜絵本のプレゼント〜
その10〜活動1日目終了〜
その11※ただいま準備中
 
 
 
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SDGs 世界を変えるための17の目標

 
 
今回の大作戦では、SDGsの内5つの目標に取り組んでいます。